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トッケビは、ウンタクの力を借り、パクチュンホンを斬り倒します。
しかし、自らを貫いている剣を抜いたことで、トッケビの命も尽きてしまいました。
この記事では、「トッケビ」14話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 14話のネタバレあらすじ解説
トッケビの命が尽きようとしているのを見て、ウンタクは「手を離さないって言った。だめよ。」と、必死で訴えます。
トッケビは、「初雪が降ったら会いに来る。愛してる。」と、伝えました。
その時、雷が光ります。
トッケビを知っている全ての人から記憶が消されようとしていることを感じたウンタクは、自分のノートに走り書きをしました。
キムシンという名前と、雨となり初雪となってくる約束を文字にしたのです。
「お前の罰は終わった。全て忘れて安らかになれ。」という神の声が降りてきました。
トッケビは涙を浮かべながら、「ここに雨となって残ります。風となり初雪となります。お許しください。」と、神に頼みます。
「愚かな選択だ。ずっとお前のそばにいた。だが、ここに私はいない。」と、蝶がひらひら飛び去っていきました。
トッケビは、無の世界で、高麗時代に死んだ姿のまま、一人でさまよい続けます。
9年後、ウンタクは夢を叶え、ラジオ局に勤めていました。
仕事を終え、いつもサニーの店で高校時代の友人と飲んでいます。
しかし、トッケビが贈ってくれたネックレスを見ても記憶がなくなっているウンタク。
ただ、雨を見ると哀しみの心が広がるのでした。
初雪の日、ウンタクは、「どうして悲しいの。誰か助けて!」と、ケーキの蝋燭の火を吹き消します。
すると、タンポポの綿毛が飛び、トッケビの手から青い煙が出始めました。
ウンタクの前に現れたトッケビ。
トッケビは、高麗時代の姿のままです。
二人は、思わず抱き合い、ウンタクは激しく泣きます。
しかし、記憶を失ったウンタクはふと我に返り、「すみません。感情の起伏が激しくて。」と、トッケビの側を離れていきました。
トッケビは、ドクファにも会いにいきますが不審者扱いされてしまいます。
死神は、記憶が残っており、トッケビを覚えていました。
結局、ユ会長の遺言通りキム秘書に頼んで、トッケビは代表のポストを得て、ウンタクのラジオ局のスポンサーとなります。
一方、ウンタクは数年前、カナダで書いた手紙が届き、謎を確かめるためにカナダに行くことにしたのでした。
トッケビ 14話の感想
トッケビは、安らかに眠ることより、ウンタクとの約束を守る苦しい道を選択しました。
トッケビにとっては、初雪の時、ウンタクに再会することの方が幸せなんだなと思います。
そして、ウンタクがキャリアウーマンになっているのも、かっこよかったです。
ウンタクが夢を叶えていることをトッケビも喜んでいました。
しかし、記憶を失ったとはいえ、トッケビを失った大きな悲しみはウンタクの無意識の心に残っているようです。
ウンタクが情緒不安定になっているのが気の毒です。
これから、折角トッケビと再会したので、ウンタクの心の傷が癒えていくと思います。
二人でかけがえのない幸せを紡いでほしいです。
二人にとって思い出の地であるカナダで、ウンタクの記憶がよみがえることを祈ります。
パクチュンホンという敵は倒したのですが、今回、二人に立ちふさがっているのは、失った記憶の壁です。
この壁を乗り越えるために、ウンタクの走り書きのメモが役立ったり、死神がさり気なくフォローしてくれたりしそうです。
赤い服の女性は、トッケビのことを語り継ぐ役目も担っているようです。
昔語りの中に、真実が盛り込まれていたり、大切なメッセージがふくまれていたりするなと、思いました。
おばあさんになったり、スタイル抜群の女性になったりして、ミステリアスな謎の存在感がドラマを盛り上げています。
ひらひら舞う蝶の姿の神も、何回も見たいと思いました。
これから、実際に本物の蝶を見ても、神の化身かなと思いそうです。
トッケビ 14話についてまとめ
トッケビの命が尽きて9年後、ウンタクはラジオ局に勤めていました。
ウンタクの記憶は消されていましたが、初雪の日に悲しい気持ちでいっぱいになり、「助けて」と、蝋燭の火を吹き消します。
すると、トッケビが目の前に現れたのでした。