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トッケビが無になって9年後、ラジオ局に勤めていたウンタクは、初雪の日に蝋燭の火を吹き消します。
すると、トッケビが目の前に現れたのでした。
この記事では、「トッケビ」15話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 15話のネタバレあらすじ解説
カナダに来たウンタクは、道端でネックレスを売っている女性に声をかけられました。
その女性は、ウンタクがつけていたネックレスを作った人だったのです。
女性は、10くらい前、男性に頼まれて、『運命』という文字をフランス語で表したネックレスを作った。」と、言います。
「今も彼と幸せに暮らしているの?」と聞かれ、ウンタクは答えることができませんでした。
記憶を失っていたからです。
物思いにふけりながらウンタクが歩いていると、突然、赤い扉があいてトッケビが出てきます。
トッケビは「家具の買い付けに来た。」と、ごまかしつつ、ウンタクと食事をすることになりました。
それは、以前、トッケビとウンタクが来たステーキ店でした。
トッケビは、ここで29歳のウンタクが「代表!」と、笑顔でいる未来を見て、嫉妬していました。
しかし、その「代表」がトッケビ自身であることが分かり、喜びます。
次の日、ウンタクが導かれるように行った場所は、お墓でした。
墓の前にトッケビがいます。
ウンタクは、ノートの切れ端に書いた「キムシン」という名前を思い出します。
「あなたがキムシンなの?」と聞くウンタクに、トッケビは上手く答えることができません。
その頃、サニーは死神とカフェで会っていました。
けれど、相変わらず話がかみ合いません。
実は、サニーは記憶を失っていませんでした。
心に傷をおったウンタクが、サニーを認識しないまま、サニーのマンションに引っ越してきた時も、とても心強く思っていたのです。
一方、カナダで楓の葉を手のひらにのせていたウンタクは、徐々に記憶を取り戻します。
クリスマスツリーの飾ってある店の前で、蝋燭の火を吹き消すウンタク。
目の前に現れたトッケビと、キスをします。
カナダから韓国に帰ったトッケビは、ウンタクに「程良く晴れた日に、私の花嫁になってくれ。」と、プロポーズするのでした。
トッケビ 15話の感想
ウンタクの記憶が戻って、トッケビがプロポーズする神回でした。
「運命」のフランス語のネックレス、トッケビが未来を見たステーキ店など、数々の思い出が詰まったカナダです。
ウンタクが「代表!」と笑顔を向けていた相手は、やはりトッケビでした。
トッケビが自分自身に嫉妬していたというのも、可笑しいです。
これまでの謎を、気持ちがいいくらい回収してくれて、満足感がいっぱいになりました。
ウンタクも29歳になり、高校生の時とはやはり雰囲気が違います。
魅力的な女性に成長していて、素敵です。
トッケビの花嫁として剣をぬいた後、このドラマはどうなっていくのかと思っていましたが、ハッピーエンドで良かったです。
しかし、最終回がどうなるのかなという疑問も残ります。
これ以上、進展があるとすれば死神とサニーのことかなとも思いました。
サニーが記憶を失わないようにしていたのは、切なかったです。
二人は何度も離れていますが、磁石のように引き合っています。
最終回では、生まれ変わったサニーの登場になるのかなと、予想します。
次回は、トッケビとウンタクのその後がハッピーなままではないような気もして何かあるのかなと、少し不安です。
蝶がひらひら舞っていたので、神様も見守ってくれているようですが、二人は結婚式を挙げられるのでしょうか。
トッケビは、あのまま年をとらないようだから、ウンタクがおばあさんになっていくのを見ていくのかもしれません。
それも、ある意味幸せなのかもしれませんが、ウンタクがいなくなった時のトッケビの喪失感を考えると複雑です。
トッケビ 15話についてまとめ
カナダに来たウンタクは、トッケビと会います。
トッケビが以前ステーキ店で、見ていた未来の「代表」は自分自身でした。
ウンタクは楓の葉を眺めているうちに記憶が戻りました。
トッケビは、ウンタクにプロポーズをします。