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韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」では、主人公セロイとイソのハッピーエンドで最終回を迎えました。
この記事では、イソの魅力やイソを嫌いという視聴者の理由、スアがイソになぜ勝てなかったのかについてまとめていきます。
梨泰院クラス イソの魅力
梨泰院クラスでのイソは、これまでのヒロイン像を大きく破りました。
IQが160を超えるという天才でもあり、勉強だけでなくスポーツも音楽も何もかもできるハイスペックなイソ。
人気のインフルエンサーという輝かしい存在です。
しかし、一方でソシオパスという生きづらさも抱えています。
美人で清楚で謙虚な王道のヒロインからは、かなりかけ離れているといえるかもしれませんが、そこがイソの魅力といえるでしょう。
ずけずけとセロイにも、言いたいことを言い、時には小憎らしい感じですが、そういうところもチャーミングです。
顎のところで切りそろえられたボブの髪の毛は、カラーが入っていて個性的ですが、不思議と奇抜な感じを受けず、素敵なカジュアル感を醸し出していました。
しかも、ずば抜けた才覚でマネジメントして、セロイを成功に導くところは、本当に素晴らしいです。
一途にセロイを想い続ける信念の強さを踏まえ、守られるより守るという立場の新しいヒロインが誕生したといえます。
梨泰院クラスのイソは「イライラするし嫌い」という視聴者も多い理由
イソが嫌いという視聴者の理由としては、「可愛くない」「性格が嫌い」といったものがSNSに投稿されているようです。
完璧な美女であるスアに対して、イソはチャーミングな感じなので好みの問題もあるのかもしれません。
スアがあまりにもスタイル抜群で、整った顔立ちをし、誰から見てもほれぼれする容姿端麗なので、比べられてしまいます。
また、あざとい性格が見え隠れするので、ドラマを見ていらいらを感じた人もいるでしょう。
歯に衣着せぬイソの物言いは、ある意味爽快ですが、人によっては「感じが悪いな」「イライラする」という居心地の悪さを感じるものです。
イソのチャーミングな魅力が、嫌いな理由にもつながっていて、振れ幅の大きいキャラクターです。
梨泰院クラス なぜスアはイソに勝てなかったのか?
スアは容姿に恵まれ、セロイの初恋の相手としてずっと想われ続けていました。
セロイの敵であるグンウォンからも、高校生の時からずっと想われています。
スアは、セロイのために何かしようとするのではなく、セロイの告白に対しても「金持ちになったら」と、告げています。
ここがイソとの決定的な違いです。
イソは、セロイを成功に導くために手段を選びません。
まさに、セロイに与え続けています。
しかも、それが自己犠牲ではなく、セロイの成功が自分の成功と信じています。
ソシオパスで、生きづらさを抱え、周囲とのトラブルが絶えなかったにも関わらず、お母さんから「あなたはできる子」と言われ続けて、自己肯定感も高かったのでしょう。
スアは幼いときに母に捨てられ、そのことがトラウマになり、いざというときにセロイを裏切ってしまう自己保身の行動をとらざるを得ませんでした。
自分を信じて行動するイソを、セロイがパートナーとして選んだのは納得がいきます。
梨泰院クラス イソvsスアについてまとめ
セロイを巡る美女のスアと、天才のイソ。
長家のグンスやグンウォンを交えた恋模様も、ドラマの見どころでした。
セロイが最後に選んだのは、イソでした。
イソを嫌いという視聴者もいるようですが、その理由こそがイソの魅力といえるかもしれません。
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