梨泰院クラス 最終回のネタバレあらすじ解説と感想/チャン会長の土下座・それぞれが選んだ道とは?

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車に轢かれて意識不明のセロイは、もうろうとしたなかで父と共に橋を渡ろうとしますが、思いとどまります。

セロイはチャン会長に跪き、イソの居場所を教えてもらおうとするのでした。

 

この記事では、

・梨泰院クラス 16話のネタバレあらすじの解説

・梨泰院クラス 16話の感想

についてまとめていきます。

 

梨泰院クラス 最終回のネタバレあらすじの解説

イソとグンスは逃げ出そうとして、グンウォンたちに取り囲まれてしまいます。

イソはシャベルを持ち、グンスに鉄パイプで戦うように促しました。

 

「三つ数えたら行くわよ。」というイソの声に、グンスが前に出ようとすると、イソはシャベルを捨て一目散に逃げていきました。

その頃、セロイはチャン会長からメモを引っ張り取って、車でイソの救出に向かいます。

 

スングォンがついてこようとするので、「優先順位を決めろ。」と話します。

スングォンは、「たとえ兄さんが死んでも、イソを救います。」と答えるのでした。

 

畑の中を必死で逃げるイソを追いかけるヤクザたち。

セロイの車と、追いかけるグンウォンの車が鉢合わせします。

 

セロイは車を突進させるようにスングォンに指示し、追突するのでした。

車から降りたセロイは、イソを抱きしめ髪を撫でます。

 

スングォンが「優先順位を忘れないでください。」と促し、セロイとイソは手をつないで走りました。

しかし、セロイは激しい頭痛に襲われてしまいます。

 

「そういえば梨泰院でも逃げたよな。すごく会いたかった。いつも俺のために頑張って、ケガまでして。」と、語るセロイ。

イソのことで頭の中も、心の中もいっぱいになった不思議な感覚を伝え、「愛してる。」と告白するのでした。

 

グンウォンは、セロイたちを見つけ、車のスピードを上げてきます。

セロイは石を投げ、イソを逃がします。

 

セロイは、グンウォンに殴りかかりますが、ケガをして体調が万全でないため、一方的に殴られてしまいました。

セロイは気を失ってしまいますが、「社長が死んだら自分も死ぬ。」というイソの言葉を思い出し、不意打ちで砂をかけ、最後の力を振り絞ってグンウォンを叩きのめします。

 

その時、イソを乗せたパトカーがやってきました。

「もう幸せになろう。」と、セロイはつぶやくのでした。

スアは、チャンガの不正の証拠を警察に提出し、チャン会長は取調べを受けます。

 

全ての罪を一人でかぶろうとする会長でしたが、会社売却に応じてくれる会社が一社あると、グンスが伝えました。

チャン会長は、セロイの店を訪れ、チゲを食べます。

 

それは、セロイの父の味であり、会長にとっても懐かしく、チャンガを発展に導いた味でした。

「お金を忘れたから。」と、ひざまずくチャン会長。

 

セロイは、チャンガを買収し、株主総会で「利益より信頼に重点を置きます。」と、堂々と挨拶をするのでした。

スアは、自分のレストランを持ち、新たなスタートを切りました。

 

イソとセロイは、仕事とデートを楽しむ日々を送ります。

 

梨泰院クラス 最終回の感想

見応えのある最終回でした。

早くも、続編を期待してしまいます。

 

韓国で放映された時も最終回の視聴率は、とても高かったというのがうなずけます。

主演のパクソジュンさんは、アクションがとても上手だなと思いました。

 

思わず手に力の入るアクションを、堂々と演じ、ケガで弱った感じや武骨な感じも、素敵に演じていました。

さて、最後はハッピーエンドで、イソとセロイは仕事もプライベートも充実し、韓国でナンバー1の外食産業の成功をおさめ、仲間にも恵まれているようです。

 

カン専務と元刑事もいい雰囲気だし、トニーもおばあさんと仲良く暮らしていくのでしょうね。

ヒョニとスングォンも絆を深め、グンスも一回り大きくなってセロイのところに戻ってきそうだなと思いました。

 

スアのレストランに、すごくイケメンのシェフが登場し、新たな恋の予感もありました。

スアにも幸せになってほしいです。

【関連】梨泰院クラス スアの最後がかわいそう?

 

チャン会長も、グンウォンもこれからは、いい人生にしてほしいですね。

 

梨泰院クラス 最終回についてまとめ

セロイは、イソに「愛してる。」と告白しました。

怪我をした身体で、最後の力を振り絞ってイソを助け出します。

 

そして、チャンガを買収し、信頼を大切にした経営をしていきます。

イソと共に仕事も恋も楽しむのでした。

 

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