梨泰院クラス 5話のネタバレあらすじ解説と感想/繁盛するタンバム・苦悩するヒョニ

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第4話で営業停止になったタンバムですが、セロイは淡々と受け入れています。

成人になったイソは、セロイにまた助けられました。

 

この記事では、

・梨泰院クラス 5話のネタバレあらすじの解説

・梨泰院クラス 5話の感想

についてまとめていきます。

 

梨泰院クラス 5話のネタバレあらすじの解説

イソは、セロイにタンバムで働かせてほしいと頼み込みます。

しかし、少し前にグンスを雇うことになったばかりでした。

 

グンスは、長家の次男として生まれながらも、庶子としての差別や苦労のため、家を出て自分で生計を立てていたのでした。

セロイのたくましい姿にあこがれを持ち、タンバムで働くことを希望したのです。

 

既に人件費がオーバーする状況の中で、イソはマネージャーとして働きたいと希望します。

イソは、店のテーブルの配置などをてきぱきと変えていきます。

 

セロイに対して人生を賭けることができるというイソは採用され、店内の大改装を始めました。

また、グランドオープンをSNSで宣伝した結果、店には長蛇の列ができるのでした。

 

一方、グンウォンはチャン会長から見合いを勧められます。

チャン会長は、スアにもグンウォンとの結婚の意識があるかを探り、セロイの店をけん制するように指示するのでした。

 

タンバムには、料理に髪の毛が入っていたり味が薄かったりして、クレームが続きます。

イソは、料理をしているヒョニに、いい加減な仕事をしていると、怒りをぶつけました。

 

営業終了後、ヒョニがいないところで、イソはヒョニのトランスジェンダーがタンバムにとって不利益になるのではないかと指摘します。

また、ヒョニの創る料理が美味しくないことを指摘し、ヒョニを解雇するように迫るのでした。

 

セロイは、ヒョニを呼び、お金の入っている封筒を渡しました。

退職金だと思ったヒョニは、「お世話になりました。」と、頭を下げます。

しかし、セロイは「二倍の月給が入っている。二倍分、料理が上手になるように努力しろ。」と告げました。

 

そして、ヒョニは大切な仲間であり、トランスジェンダーだから一緒に働けないと思うのなら、そう思う奴をクビにすると宣言します。

イソが高校生の時、SNSで発信したいじめ加害者が待ち伏せをしていました。

彼女たちは、イソのために高校中退になったので恨みをもっていました。

 

先日、タンバムが営業停止になったのは、彼女たちの密告だったと分かります。

スアが警察に通報したと思い込んでいたイソは、驚きます。

彼女たちはイソに襲い掛かってきますが、イソは反撃に出てやっつけてしまいました。

 

セロイは、イソにヒョニの面倒を見るように託します。

ヒョニが作る料理にダメ出しをするイソ。

 

ヒョニはあきらめずに料理の研究を続け、とうとうイソに合格をもらいました。

セロイは、ヒョニをねぎらい、イソのことも褒めて頭を撫でてくれました。

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梨泰院クラス 5話の感想

イソとグンスがタンバムで働くようになり、店の人気がでてきました。

イソの力はすごいです。

 

天才なので、有能なマネージャーになるのでしょうね。

利益を効率的に追及していくイソなので、不利益になることは切り捨てていこうとします。

 

そこが、セロイと大きく違うところです。

まさに情と理ですね。

 

そんな二人がタッグを組み、個性的な仲間が化学反応を起こすタンバムは、面白い店だと思います。

トランスジェンダーに対する意識は、まだまだ発展途上なので、店にとって不利だと見るイソと、本質的なヒョニの良さを見抜き、長期的は視野での成長を願うセロイ。

 

イソのやり方では成功するけれど、長家と変わりはないかなと思いました。

しかし、スアが密告したのではないことも、今回分かってきました。

何故スアが、「自分がやった」と言ったのか、謎です。

 

スアもセロイのことが好きで、キスしようとしたのにイソが邪魔してしまいます。

もし、イソが出現しなければスアとセロイは、そのまま結ばれたのかなと思ったり、お互い長すぎる初恋に執着しすぎているのかなと思ったり、少し複雑な気持ちになりました。

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梨泰院クラス 第5話についてまとめ

タンバムに、イソとグンスも仲間入りしました。

イソの宣伝や改善のおかげで、店の人気は上がってきます。

ヒョニも料理の腕をあげてきました。

 

スアは、長家の会長からタンバムの処遇について任され板挟みになります。

スアは、セロイのことが好きなようですが、どうなっていくのでしょうか?

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