梨泰院クラス 3話のネタバレあらすじ解説と感想

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第2話でセロイは拘置所で、父の夢だった店を出そうと思うようになりました。

そして、その計画は、父を殺した長家への復讐でした。

 

この記事では、

・梨泰院クラス 3話のネタバレあらすじの解説

・梨泰院クラス 3話の感想

についてまとめていきます。

 

梨泰院クラス 3話のネタバレあらすじの解説

チョイソは、「区長の娘が暴行」といじめの様子をSNSにアップします。

イソは、76万人のフォロワー数をもつ高校生のブロガーでした。

 

ニューヨークから転校したきたIQ162の天才少女イソに、同級生のグンスは惹かれ始めていました。

イソとグンスが一緒にいるところに、区長の妻が興奮してやってきます。

 

SNSにアップされたことで、娘が中傷を受けてしまい、イソに文句を言いに来たのです。

区長の妻がイソを殴ろうとした時、セロイが通りかかって助けます。

 

イソは「おせっかい。」と言って、タクシーで去っていきました。

イソはソシオパスだったのです。

 

イソは、グンスとダンスパーティーに行こうとしますが、子供が急に飛び出してきたことで、バイクが横転してしまいます。

身体が投げ出されてしまったイソを、再び助けるソロイ。

 

ソロイは、新しく出した店「タンバム」の売り上げが伸びないので、自ら着ぐるみを着て、チラシを配っていたのです。

イソとソロイの運命的な出会いでした。

 

その頃、スアは長家の会長デヒと、お茶を飲んでいました。

梨泰院にセロイが店を出したことを、スアが報告していないと責めるデヒ。

 

長家の社員として、セロイの店に対してどのように対応するかを任せられたスア。

重い沈黙が二人を包みます。

 

一方、病院で目覚めたセロイは、チラシが無事だったことにひとまず安堵しました。

イソを助けて頭を打ち、病院に運ばれていたのです。

 

イソは、着ぐるみでチラシを配る宣伝方法よりSNSの方が効果的だと、セロイにアドバイスをします。

セロイの病院を出たイソとグンスは、ダンスパーティーに行き、その流れで、先輩と「チャンがポチャ」に行きました。

 

チャンガポチャは、長家が梨泰院に出店している人気の居酒屋です。

しかし、イソはまだ未成年でした。

 

偽のIDカードで、受付をごまかそうとしていたところをスアがめざとくやって来て、イソの出店を拒みます。

結局、イソたちはタンバムに入りました。

 

セロイは、スングォンに年齢確認をするように指示をし、他店の視察に向かいます。

スングォンは一抹の不安を感じつつ、客が少ないのを考慮し、イソの偽のIDカードをさっと見て、入店を許可するのでした。

 

セロイは賑やかな通りを歩きながら、長家の会長の「基本に忠実」という言葉を思い浮かべます。

偶然出会ったスアと、またしても再会を喜び合い、赤字の店を何とかしようとしていることを話しました。

 

スアは、セロイの経営知識が豊富なことに驚きます。

そして、セロイの店に未成年のイソがいることを発見し、警察に連絡してセロイの店に不利な情報を流そうかどうかを迷うのでした。

 

セロイの店のタンバムでは、グンスの先輩が悪酔いしてしまい、スングォンに絡んできていました。

セロイが、スングォンを守ろうとして殴り合いになってしまったところに、警察官が「通報がありました。」と、店に入ってきます。

 

イソとグンスは未成年で居酒屋に入ったことで、セロイと共に警察に連れて行かれました。

タンバムも、未成年に飲酒をさせたことで2か月の営業停止になってしまいます。

 

実は、グンスは長家の会長の庶子でした。

異母兄のグンウォンが、グンスを迎えにやってきます。

 

大人になって再会したセロイとグンウォン。

グンウォンが長家の長男であることから、警察は情状酌量を図ろうとしますが、断固として断るセロイ。

 

ねちねちと挑発してくるグンウォンに、セロイは「9年我慢し、あと6年耐える。お前の時効は15年だ。」と、睨みつけるのでした。

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梨泰院クラス 3話の感想

またしても、スアがセロイを裏切るとは。

セロイの味方のようでいて、いざという時、長家の方に有利なように動くのは、自分を守るためなのでしょうか。

 

進学の支援をしてもらった長家への恩なのでしょうか。

心は完全にセロイに傾いているのに、長家のために行動するということは、スアも自分自身が分断されてかなり苦しいことでしょう。

 

一方、イソも自分の思いをストレートに発信し、わがままにふるまっているようで、ソシオパスということでの生きづらさを抱えているように見えました。

 

今は、イソは天然な不思議ちゃんのような存在ですが、これからソロイの店にとってもソロイ自身にとっても、大きな影響を持つ人物となりそうな予感があります。

 

それにしてもIQ162というのは、どんな感じなのでしょうか。

物事の洞察力や処理能力が半端ないのでしょうね。

 

セロイとグンウォンの再会シーンも印象的でした。

拘置所で苦労し、自分の計画に向かって着実に実績を残しているセロイに対して、グンウォンは金や権力によってぬくぬくと生き、経営についても勉強不足のようです。

 

折角出した店が営業停止になってしまうことで、大ピンチのセロイですが。きっと「ピンチはチャンス」と、大きく羽ばたいてくれそうです。

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梨泰院クラス 第3話についてまとめ

ドラマの舞台は梨泰院になっていきます。

梨泰院にタンバムを出店したセロイでしたが、赤字続きでした。

 

未成年のイソやグンスを店に入れたことで、警察に連行されてしまいます。

そこで因縁のあるグンウォンと再会するのでした。

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