梨泰院クラス 2話のネタバレあらすじ解説と感想

*当サイトのコンテンツは「読者様の役に立つ情報かどうか」を最優先事項として作成しておりますが、その過程で商品プロモーションが含まれることがあります。

第1話でセロイは転校初日に退学になってしまい、お父さんもひき逃げされてしまいました。

セロイは、父をひいたグンウォンを殴りつけ、石を振り上げます。

 

この記事では、

・梨泰院クラス 2話のネタバレあらすじの解説

・梨泰院クラス 2話の感想

についてまとめていきます。

 

梨泰院クラス 2話のネタバレあらすじの解説

セロイがグンウォンを石で殴ろうとした時、銃声がなります。

スアが心配して、刑事と駆けつけてきたのです。

スアの必死の呼びかけに、セロイは振り上げた石をゆっくり下ろすのでした。

 

セロイは、そのまま連行されてしまいました。

拘置所にチャン会長が面会に来て、またしても「土下座をすれば許してやる」と言います。

 

セロイは「謝るのはあんたの息子だ。」と言い放ちますが、チャン会長は「信念や気合は弱者の強がりだ。」と、静かに言い返すのでした。

結局、グンウォンのひき逃げは隠蔽され、セロイは懲役3年の有罪判決を受けます。

 

一方、スアは長家の奨学金の支援を受け、大学生活を送ることになりました。

スアは、心苦しい思いをセロイに泣きながら告げますが、セロイは「お前は悪くない。通報してくれなければ、未遂ではなくもっと懲役が伸びていた。」と慰めます。

 

そして、拘置所の図書室でチャン会長の自叙伝を見つけ、店をやりたいという思いを話します。

「復讐をしたいの?」というスアの問いかけに、セロイは生きる意味を見つけるのでした。

 

2年後、セロイは同じ部屋にいた組長と共に出所しました。

スアからの手紙をたよりに、梨泰院に行くセロイ。

 

その日は、ハロウィンの日でした。

賑やかな街を歩いていると、ウサギのお面をかぶった女性に抱きつかれます。

それは、スアでした。

 

スアは大学生活を終えるにあたって、長家に就職も決まっていました。

セロイは、父が大学進学のためのお金を残してくれていましたが、父の命の代償であるお金には手をつけず、漁船に乗り込むつもりでした。

 

そして、7年後に梨泰院に店を出す決意をスアに告げます。

スアとセロイは、ハロウィンの夜を楽しみました。

酔ったスアをおぶって、セロイは家まで送ります。

 

スアは、セロイの仇である長家で働くことを謝りますが、セロイは「手紙をくれて感謝している」と話します。

「泊っていく?」と問いかけるスアに、「まだ金持ちじゃない。」と言ってセロイは帰り、そのまま漁船に乗ってしまいました。

 

7年後、スアは企画室長としてバリバリ働いていました。

セロイの思い出も過去のものとなりつつあった頃、梨泰院でセロイから声をかけられ驚きます。

 

セロイは、スアに約束した通り、梨泰院に小さな店をオープンさせようとしていたのでした。

第3話の内容はこちら >>

 

梨泰院クラス 2話の感想

セロイは、お父さんを亡くしてしまって、拘置所に入り前科者として夢の警察官にもなれず、自分の生きる意味を見失っていましたが、長家への復讐がエネルギーになったようです。

 

喜怒哀楽という言葉がありますが、怒りは大きな原動力になり、大切な感情だと思いました。

繰り返し自伝を読み込み、屋台から大きな会社経営まで発展させた方法をしっかり学ぶところもセロイらしいなと感じます。

 

真面目に誠実に取り組み、人をバカにしないところがセロイの魅力です。

だから、拘置所の組長にも一目置かれる存在となり、出所後、何らかの関係性があるのだろうなと予想しました。

 

おそらくセロイが成功していく上で、きっと裏の世界からたすけてくれるのではないかなと思いました。

大切なスアは長家に就職し、セロイと敵対関係になってしまいそうですが、セロイの方は、そういった組織よりスア自身の内面を見ているようです。

 

でもスアの方は、セロイに罪悪感を感じつつも、生きるために自分で道を選んでいくたくましさとしなやかさがあります。

スアとセロイは、なかなかハッピーエンドになりそうにないので、とても気になります。

第3話の内容はこちら >>

 

梨泰院クラス 第2話についてまとめ

セロイは拘置所で、長家の会長の自伝を見つけ、覚えるくらい何度も読みます。

そして、自分も会長と同じように、父の夢だった店を出そうと思うようになります。

 

面会に来たスアから「復讐?」と問われ、セロイは長家を見返すために計画的に出店することを誓い、出所後7年かけて梨泰院に店を構えるのでした。

第3話の内容はこちら >>

 

タイトルとURLをコピーしました