ヴィンチェンツォ 13話のネタバレあらすじ解説と感想/豚の血の報復

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第12話では地下の扉を開けることに成功したヴィンチェンツォでしたが、扉は認証できなくなってしまい、ギロチンファイルも中に入ったままです。

 

ハンソクは、バベルのリーダーとして身分を公表し、君臨しますが、その後、どうなっていくのでしょうか。

 

この記事では、

・ヴィンチェンツォ 13話のネタバレあらすじを解説

・ヴィンチェンツォ 13話の感想

についてまとめていきます。

 

ヴィンチェンツォ 13話のネタバレあらすじを解説

チョ社長は、国際安保情報院の諜報員でした。

 

ギロチンファイルを見つけ出すために、ワン会長に近づき、虹彩データを盗み出すために、ワン会長を暗殺していたのです。

 

ヴィチェンツォは、チョ社長の裏切りと、地下の扉があかなくなったことも全て抱え、「自分を信じていない」と、プラザの住民たちに涙を見せます。

 

住民たちは、ヴィチェンツォの泣く姿に大いに反省し、今後一層の協力と忠誠を誓うのでした。

 

ハンソクは競売場で、自分が会長であることを明かし、法曹界や政界、マスコミ各界から好反応を得て満足でした。

 

国際安保情報院局長のジユンギが現れました。ジユンギも、またバベル側についたのです。

 

ウサン事務所長のスンヒョクは、ギロチンファイルの存在をハンソクに伝えます。

 

このファイルが公にされると、バベルグループに大きなダメージがあることを知り、ハンソクはファイルを探すように指示します。

 

一方、ハンソは、スンヒョクを呼び出し、自分が兄の殺害に失敗し、ターゲットになってしまったことを伝えます。

 

スンヒョクは、もっとバカなふりをして下心がないことを示すようにアドバイスをし、ハンソは居酒屋で大暴れして警察に注意されてしまいます。

 

ヴィチェンツォは、プラザを襲撃した双剣派グループが組合員を装い、労働委員長の遺体を奪ったことをニュースで知りました。

 

そして、ハンソクがCEOに就任することもネットで報じられます。ヴィチェンツォたちが目をつけたのは、企画チームでした。

 

そこで、双剣派になりすましてバベルの社員を誘拐し、バベルから御用組合に送った証拠を手に入れ、チョン検事の手を借り、企画チームの不正を暴こうとします。

 

ハンソクは、裁判所に出頭することになりました。もちろん、ミョンヒが同行します。

 

取調べを終えたハンソクは、イベント会場に行きます。

 

バベルが新規事業として、電気自動車の市場に進出することを華々しく宣言するハンソク。

 

バベル・モーターズの映像が切り替わり、労組の弾圧は会長の指示と話している場面が流れます。

 

驚いたハンソクは、2階の座席にヴィチェンツォと、チャヨンの姿を発見します。動揺してるハンソクの全身に、天井から赤い豚の血がかけられました。

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ヴィンチェンツォ 13話の感想

ハンソクが公式の場で、バベルの会長としてビジョンを発表するのは、オーラがあるなと思いました。実に堂々としています。

 

トップに立つ人の貫禄があり、プレゼンも上手です。スーツのブランド等もニュースになるなど、世間の人気が出て当然と感じました。

 

バベルの電気自動車の事業も、良い分野だと思っていましたが、どうやらこれにも裏がありそうな感じです。

 

そして、映像が切り替わって会長の指示で悪だくみが実行されていることが映され、ひそかに喜んでいるハンソの表情が何ともいえませんでした。

 

自分を殺そうとした弟を生かし、時計をプレゼントして、「自分の代わりに罪をかぶれ」と命令するハンソクは、やはり常識では計り知れない人物です。

 

一方、ヴィチェンツォがバベルの証拠を掴む方法は、裏の裏を読み、何かを仕掛けてよそ見している間に内情を探っていくというのがとてもスリリングです。

 

ヴィチェンツォとチャヨンが風船ガムの風船を仲良く膨らませているのは、印象的でした。

 

「豚の血をかける」というマフィア流の成敗も衝撃的でした。

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ヴィンチェンツォ 13話についてまとめ

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第13話では、会長としてプレゼンをしているハンソクに、豚の血がかけられてしまいました。

 

華々しく公式の場に登場したハンソクでしたが、闇の部分も表に出てきています。

 

これまで、悪の証拠を握りつぶしてきたバベルですが、次はどうなるのでしょうか。第14話も見逃せませんね。

第14話の内容はこちら>>

 

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