恋慕 8話のネタバレあらすじ解説と感想/暴力騒動の解決と頬のキス

恋慕 8話 ネタバレ あらすじ 感想 恋慕

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前話ではフィは御前会議でジウンを助け、ジウンは王宮にとどまることになりました。

明の使節団を迎えることになったフィは、張り切っていましたが、明の大監を殴ってしまいます。

この記事では、「恋慕」8話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。

 

恋慕 8話のネタバレあらすじ解説

明の大監に暴力をふるったフィを王はとがめます。

落ち込むフィをジウンは、「世子様は間違っていません。」と言って、優しく慰めるのでした。

その後、フィはガオンと共に、明の大監のもとに和解しに行きます。

しかし、大監はフィを挑発し、部下にガオンをいきなり襲わせるのでした。

フィは怒り、ガオンを守ろうとしますが逆に斬られそうになってしまいます。

ガオンはフィを庇って、背中を深く斬りつけられてしまいました。

そこへジウンが到着し、「世子様に指一本触れたら命はないと思え。」と、警告しました。

ヒョンは、フィの騒動の報告を受け、迎賓館に向かいます。

ヒョンは、大監に「嫌な噂を聞きました。」と、大監が皇帝の物を横流ししていることで脅し、これ以上騒動を起こさないように念を押します。

フィは、傷を負ったガオンを一晩中見守り、悪夢にうなされていた理由を尋ねます。

しかし、ガオンからは返事がありませんでした。

翌朝、明の大監は貢物を2倍にするように要求してきました。

フィは、再び王に「問題を解決させてほしい。」と、申し出ます。

フィは、大監が米一俵で売られ、明で苦労したことや共に朝鮮を出た女性が皇帝の後宮になっていることを突き止めました。

大監は後宮を愛してしまっていました。

そのことで、後宮の父から脅されていたのです。

フィは、朝鮮が大監を守り切れなかったことを謝罪します。

フィは、裏帳簿のみを証拠として残し、大監の情事の秘密は墓まで持っていくと約束しました。

数日後、傲慢だった大監はフィを見て微笑みながら、帰国していきました。

ジウンとヒョンは、フィの解決が素晴らしかったことに感動します。

その夜、フィはヒョンやジウンと盃を交わし、労をねぎらいます。

ガオンにも酒をすすめ、フィの周りには一体感が生まれていました。

その後、ジウンが緑雲閣で酒を飲んでいると、フィもやって来ました。

ジウンは、酒に酔ってしまい、思わずフィの頬にキスします。

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恋慕 8話の感想

明の大監と皇帝の後宮の恋の物語も切なかったです。

初めは、すごく傲慢な態度だし、賄賂も受け取るし、どうなっているのかと大監のことを嫌なイメージで見ていましたが、叶わない愛を抱えていたとは。

そして、裏帳簿は弱みとして握るけど、禁じられた愛の方は墓まで持っていくというフィにも感動します。

人の心の痛みが分かるフィだからこそ、力づくではない問題解決ができたのでしょう。

一難去ってまた一難の明の使節団訪問でしたが、フィらしく爽やかな結果を創り出しました。

ヒョン、ジウン、ガオンの仲間意識も出てきて、共に盃を交わす場面は、一大プロジェクトが終わったお疲れ様会のようで、幸せそうでした。

ガオンの悪夢に出て来た人が、昔、世孫が尊敬し、処罰の現場に行こうとして悲劇が起きたこととつながっているようです。

ガオンのお父さんも、権力争いに巻き込まれてしまい、ガオンは王宮に恨みを抱いているのかもしれません。

でも、体をはってフィを助けようとしたので、フィに対する忠誠心は間違いないと感じました。

ジウンは、酔っていたとはいえ、とうとうフィにキスしてしまいました。

まだ、フィが女性であることも、フィが何故緑雲閣を知っているのかも、ジウンには分からないはずです。

それでも、思わずキスしてしまったので、このキスは二人の距離を一層近づけることになると思います。

きっと、二人ともキスのことが頭から離れないはずなので、これからの二人の様子がどのように描かれていくのか楽しみです。

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恋慕 8話についてまとめ

明の大監は、朝鮮を共に出た女性を愛していました。

しかし、その女性が皇帝の後宮になり報われなかったのです。

そのことで、後宮の父から脅されていました。

フィは大監の禁じられた愛には触れず、皇帝の物を流した裏帳簿のみを証拠として突きつけます。

こうして、明の使節団との騒動は解決し、使節団は円満に帰国していきました。

問題が解決した夜、ジウンは酔っ払ってフィの頬にキスしてしまいます。

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