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牢獄に捕らえられたハ・ラムはチョンギの手をとり運命を試すことにしました。カラチが光り続けた末、2人が見たものは?
この記事では、ホンチョンギ第12話のネタバレあらすじをまとめています。
ホンチョンギ 12話のネタバレあらすじ解説
ハ・ラムがチョンギの手をつかむとカラチが輝きだしました。そして、だんだん強い光となり、気がつくと2人は暗闇の中にいました。
「お嬢さんが見える」
側にチョンギがいることに気づいたハ・ラムが言いました。
不思議なことにその暗闇の中ではハ・ラムはチョンギの姿が見えるのでした。
ふと後ろから不気味な笑い声が聞こえ、振り向くと暗闇の中に光る赤い目の魔王の姿が。
「私の目」
チョンギをみつけた魔王が襲いかかってきます。チョンギをかばおうとしたハ・ラムは跳ね飛ばされて暗闇に吸い込まれてしまいました。
牢屋の前の元の世界に戻った2人でしたが、牢屋の中でハ・ラムは倒れたまま動きません。
ヤンミョン大君がハ・ラムを見て何があったのかと聞きますが、チョンギは泣き叫びつづけています。
ヤンミョン大君はチョンギをなだめ、画団に帰らせました。
牢屋にいた謎の白髪の老人が呪文を唱えると、牢屋の壁に御札が浮かびあがり、その後、ハ・ラムが息を吹き返しました。老人は、そのカラチは封印式まで芯を守る力があるとつぶやいています。
チョンギはひたすら御真を描いていました。ハ・ラムを助けるにはその方法しかないのです。ヤンミョン大君にもはっきりとハ・ラムに恋慕している事を伝えるのでした。
ヤンミョン大君は、以前にハ・ラムに御真をチョンギに描かせないでほしいと言われたことを思いだして、想いあう2人にすまないと感じ、王に封印式がすんだら2人はどうなるのかと聞きました。王の2人とも心のままに自由に生きればよいとの答えに安心するのでした。
そして、王は、ヤンミョン大君に次の世子になるようにと話します。
その時ちょうど、王のもとへやって来ていたチュヒャン大君が、その話を聞いてしまいます。
ヤンミョン大君がハ・ラムをたずねて牢屋にやって来た時です。同じようにハ・ラムと話しに来たチュヒャン大君と出会ってしまい、険悪な雰囲気に。
王がなぜ次の世子にヤンミョン大君を選んだかの理由を話しますが、納得するはずもありません。
チョンギがハ・ラムに会いに来ると、チュヒャン大君一行とちょうど牢屋をでるところでした。これはただごとではないと感じたチョンギは、ハ・ラムが乗ったかごに乗り込むのでした。
ホンチョンギ 12話の感想
謎の老人に教えてもらったとおりカラチを持ったチョンギの手をにぎり運命を試したハ・ラム。ハ・ラムは自分の中に確実に魔王がいる、ということを知り、そして、チョンギもその姿を見てしまいました。
魔王に跳ね飛ばされ闇に落ちてしまったハ・ラムですが、謎の老人の助けもあって助けられました。カラチは封印式までの間、芯を守る力がある、とつぶやいて消えた老人。やはり、ハ・ラムの祖先のようですね。でもどういう意味なのでしょう。
ファンタジーでも少し、内容が難しく話がつながりにくいのですが、その後すべてがつながってくるのしょうね。カラチもチョンギもハ・ラムを助ける存在だということは確かです。
謎の老人がハ一族の祖先なら、ハ・ラムにちゃんと芯を持ってしっかり行動しろ、というためにあらわれたのかもしれませんね。
チョンギは、魔王の存在を見たおかげで、迷いが吹っ切れてハ・ラムのために魔王を封印する御真を描きたいと心の底から思うようになりました。そして、自分が描くべき御真が見えたようです。それはカラチの力というより、チョンぎの心の力なのでしょう。
ヤンミョン大君にもまっすぐに自分のハ・ラムへの想いを伝えるチョンギ、もうヤンミョン大君の出る幕はありません。2人を見守って応援してほしいです。
ハ・ラムはチョンギに御真を描いてほしくなくて、考えついた他の方法は、御真に魔王を封印するのではなく、自分の身体に受けたいというチュヒャン大君を手伝うということになりますね。
しかし、自分たちの欲とプライドのために行動しているチュヒャン大君たちがどんな事を考えているかわからないので、恐ろしいです。
王とは違うので、自分たちのために働いてもらったあとは、生かしてはおかないでしょう。
せっかく祖先に助けてもらいながら、このあとどうなってしまうのか心配です。
ハ・ラムが何を考えているのかわかりません。そして、王とヤンミョン大君はチュヒャン大君の計画に気づいているのでしょうか。
ハ・ラムの乗った籠に乗り込んだチョンギの気配をチュヒャン大君に気づかれてしまいました。ハ・ラムは守ることができるでしょうか。そして、ハ・ラムの行動の真意は何なのか、とても気になります。
ホンチョンギ 12話についてまとめ
御真を描いてハ・ラムを助けたいチョンギとチョンギを守りたくて御真をかかせたくないハ・ラム。
2人にすまないと思いながらも封印式の準備をすすめる王とヤンミョン大君。
ハ・ラムを利用しようとするチュヒャン大君が近づいてきます。