ホンチョンギ 11話のネタバレあらすじと感想/それぞれの決意と謎の老人

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自分の中に魔王がいる事を知り、チョンギと離れようと決意したハ・ラムでしたが、罪人として捕らえられてしまいます。悲しみの末、チョンギはある決意をします。

この記事ではホンチョンギ第11話のネタバレあらすじと感想をまとめています。

 

ホンチョンギ 11話のネタバレあらすじ解説

役人たちを襲った犯人として捕らえられたハ・ラムは、義禁府の牢獄にいました。

チョンギは目の前でハ・ラムが捕らえられた悲しみで倒れてしまいました。

数日後目覚めたチョンギは、ハ・ラムのために魔王を封印する御真を描くことを決意しました。

父ホン・ウノの顔を見ながら、「はじめてアボジの他の人のために画を描きます。どうか助けてください」と心に誓うのでした。

その頃、ハ・ラムの牢獄の隣に囚えられていた謎の白髪の老人が、ハ・ラムの名前を聞いて、何かをつぶやいていました。

御真を描くことを決意したものの、悩むチョンギ。ペクユ画団の幼なじみたちにハ・ラムの中に魔王がいることを伝え、知恵を出し合いますが答えがでません。

ある日チョンギが王宮に行くと、少女の姿で王宮内を歩くホリョンを見つけました。ホリョンが何かを知っているのでは、と思い追いかけますが見失ってしまいました。

がっかりして書文観に行くと、またホリョンの姿が。今度は、お茶の香りで誘いだしてやっとつかまえることができました。

ハ・ラムが危険になるのは、自分が魔王を封印する画工だからだとホリョンから聞き驚くチョンギでした。

ヤンミョン大君は、ハ・ラムに会い、封印式に協力することが助かる方法だと伝えます。

ハ・ラムは、過去に封印する御真を描いたチョンギの父親が呪いを受けているので、御真をチョンギに描かせたくないと言います。

その話を聞いたヤンミョン大君は複雑な気持ちになるのでした。

チョンギは、ハ・ラムに自分の決意を伝えようと、ヨンウクやジョンの協力で義禁府へ行きますが、入り口で役人たちに怪しまれ、捕まってしまいます。

ハ・ラムは牢獄で白髪の老人から、いつまで悩んでいるのかと叱りを受けます。すべき事は、娘の手をとることだ、と老人は言いました。老人は、ハラムの父を知る人物です。

知らせを受けたヤンミョン大君は、チョンギを牢屋から出し、ハ・ラムのいる牢獄に連れてきました。

ハ・ラムのやつれた姿に驚くチョンギ。ハ・ラムが危険になるのは、自分が魔王を封印する画工だからだ。御真を描いて魔王を封印し、あなたを救いたい、と言うチョンギ。

ハ・ラムは、強い決意のチョンギに、私のために離れてほしいと冷たく言いますが、チョンギは、これは私の運命だと話すのでした。

ハ・ラムは、覚悟があるのなら、この運命を試しましょう、と伝え、チョンギの手をつかみます。

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ホンチョンギ 11話の感想

自分の中の魔王がいるためにチョンギが危険になるので、一緒にいることはできないと、別れを決意した後、役人たちに捕らえられてしまったハ・ラム。

肖像画を描いて幸せなひとときを過ごした後だったので、チョンギが可哀想で涙がでます。
ハ・ラムはチョンギに別れを告げたあと、どうするつもりだったのでしょう。

役人に捕まったことで、もっと恐ろしいことがおこる事を避けられたのかもしれません。チュヒャン大君とミスはハ・ラムになにかを仕掛けようと見張りながら機会を狙っています。

チョンギとは違い、ハ・ラムはどうしても人には頼らず、自分ですべてをしようとする性格のようですから、愛する人を危険にあわせる自分の中の魔王の存在が悔しくてたまらないでしょう。

悲しみから倒れてしまったチョンギでしたが、ハ・ラムのために御真を描き、魔王を封印してハ・ラムを救いたい、と決意しました。人を信じることができ、前向きなチョンギ。そして、行動力があります。

そんなチョンギだからみんなが助けたくなるのですね。

それに比べて自分の運命を恨み、動き出せないハ・ラムに謎の白髪の老人が近づいてきます。

ハ・ラムの父親を知り、ハ・ラムがどんな状況にあるのかもわかっている人物のようです。いつまで、そんなことをしているのか、自分のすすむべき道はこれしかないだろう?と叱ってくれて、スカッとしました。

牢獄にいて、ハ・ラムに姿は見えますが、人間ではなさそうです。でも、ハ一族の人にちがいありません。ハ・ラムの祖父かご先祖様あたりでしょうか。
カラチは、ハ一族の力を持った神物のようですね。

チョンギはまっすぐにハ・ラムに御真を描いて魔王を封印し、あなたを救いたいと伝えています。そんな言葉を受けながら、ハ・ラムのほうはまだ、チョンギと2人で、魔王を封印するという気持ちまでには至っていないのが、はがゆいです。

三神は、魔王の呪いを受けたチョンギを救う運命の相手としてハ・ラムを選んでいます。

自分からではないところが気になりますが、謎の老人の言葉どおり、チョンギの手をとったハ・ラム、何が起こるのか次回が気になります。

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ホンチョンギ 11話についてまとめ

ハ・ラムを救う事を決意したチョンギと牢獄にいる上に自分に封印された魔王をどうにもできず、気持ちも気力も上向きにならないハ・ラム。

しかし、謎の老人の言葉で一歩を踏み出しました。今後の行動が気になります。

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