BTS「DNA」の作詞作曲は誰？

BTSの代表曲である「DNA」。『LOVE YOURSELF 承”HER”』のリード曲で、ビルボード200で7位に入り、BTSの躍進のきっかけとなった曲です。

今回はDNAの作詞作曲をしたのは誰なのか調査しました。

 

BTS「DNA」の作詞作曲は誰？

 

冒頭のグクの口笛からテテの色気のある低音ボイスで心を鷲掴みにされてしまう、BTSの代表曲「DNA」は

・パン・シヒョク
・Pdogg（ピドック）
・Supreme Boi（シュープリームボイ）
・KASS
・RM
・SUGA

の6人により作られました。

6人の才能が融合されて作られた、まさに神曲ですよね！！次は6人の経歴や代表作について紹介します？

 

BTS「DNA」の作詞作曲者の経歴や代表作

作詞作曲者①パン・シヒョクの経歴や代表作

 

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BTSの生みの親・パンPD。BigHit創設前は韓国三大芸能事務所であるJYPに所属し、数々のヒット曲を生み出す超人気作曲家でした。

日本でもお馴染みJ.Y.Parkの元で企画・プロデュースを学んだ後、BigHit(現HYBE）を立ち上げます。

BTSのプロデューサー兼作曲を担当し、当時弱小事務所と言われながらもBTSを世界ナンバーワンボーイズグループへと育て上げました！

TVに出演できないならSNS、アーティストファーストの考え方など韓国芸能界の掟を破る革新的なプロデュースが成功の鍵と言われています。

現在はCEOを辞任し、理事会の議長役となり、音楽プロデュース業に専念。音楽に対する情熱が感じられますね。

 

作詞作曲者②Pdogg（ピドック)の経歴や代表作

ピドック様Tシャツ欲しい！欲しい！！ pic.twitter.com/hxeptIdzIN

— ㅊㅅ (@bread_jk) August 9, 2018

 

BigHit創設に関わり、BTSのデビュー当初からBTSのプロデュースを行ってきたPdogg（ピドック）PD。

BTSとは先生と生徒のような関係で、テテが「8人目のメンバー」と言うほど強い絆で結ばれています。

元々RMをデビューさせようと誕生したのがBTSですが、RMをヒップホップ歌手であるスリーピーから紹介され、パンPDに紹介したのがPdoggPDです。PdoggPDとRMの出会いがBTSを作ったんですね。

BTSのほぼ全ての曲の作詞作曲を担当しており、PdoggPDによると、歌詞の90%はメンバーが作り、メンバーが作った歌詞や伴奏をつなげて曲を完成させるのがPdoggPDの役目のようです！

韓国音楽著作権協会著作権大賞では2019年～2022年の4年連続で大衆作詞・作曲分野大賞を受賞。韓国ナンバーワンの作者作曲家となりました。

 

作詞作曲者③Supreme Boi（シュプリームボイ）の経歴や代表作

 

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Supreme Boiは元々BigHitの研修生で初期の「防弾少年団」のメンバーの1人でした。

当初はヒップホップグループとしてデビューする予定だったものの、段々とアイドルグループへとコンセプトが変更となり続々とメンバーが抜けていくことに。

その中の1人がSupreme Boiだったというわけですね♪

現在はプロデューサー、そしてアンダーグラウンドの世界でラッパーとして活躍しています。

同じグループで活動することは叶いませんでしたが、作詞作曲という形でBTSに関わっているなんて感慨深いですよね。

BTSの後輩であるTXTの作詞作曲にも参加しており、HYBEにとっては欠かせない人物の1人となっています。

 

作詞作曲者④KASSの経歴や代表作

KASSは2018年に開催されたJYP主催の作曲家発掘オーディション「JYPパブリッシングソングライターオーディション」出身の作曲家です。

DNAのリリースは2017年なので、その後に出場したオーディションのようですね。

JYPの所属アーティストであるTWICEや妹分のITZY、2021年に惜しまれながらも解散したGOT7、Stray Kidsの作詞作曲を担当しています。

KASSが作る曲はDNAのようにイントロからオシャレで心掴む楽曲が多いです。

かわいいイメージだったTWICE、ITZYにはかっこいいイメージの楽曲を提供し、新たな魅力を引き出しています。

才能溢れるKASSなのでこれからのますますの活躍が期待できると思います！BTSとの再コラボを期待したいですね。

 

作詞作曲者⑤RMの経歴や代表作

BTSの頼れるリーダー、RM。RMは幼少期から超天才でした。

RMには名言が多く、言葉遊びも秀逸ですがそのワードセンスは幼少期から現在に至るまで読んだ本にインスピレーションを受けているそうです。

そして小6の時エピックハイの「fly」を聴き音楽の魅力に取り憑かれます。

そして中1の時にラッパーになることを決意し、作詞も開始。アンダーグラウンドで活動を始めます。

とあるオーディションでラッパーのスリーピーに見初められ、Ꮲdoggを介してBigHitへ入所。

ラップスキル、作詞の才能は中学生とは思えないほど高いレベルだったそうです。

RMが作った曲は170曲以上と言われており、BTSの曲だけでなくメンバーのソロ曲の作詞作曲にも多く携わっています。

 

作詞作曲者⑥SUGAの経歴や代表作

クールに見えて音楽には人一倍熱い情熱を注ぐSUGA。SUGAもRMと同じくエピックハイの「fly」を聴きラップに目覚めました。

小6の頃から作詞を始め、中学校になると毎日作曲していたそうです。

デビュー前は「Gloss」という名前でアンダーグラウンドで活動しており、BigHit主催のラップ大会で全国2位となり、入所します。

SUGAは元々プロデューサー志望だったためBTSの曲だけでなくアーティストとコラボすることも多々。

韓国の歌姫IUや「Boy With Luv」でコラボしたホールジー、日本では3代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣などなど世界中からラブコールがやみません。

ソロ活動名の「Agust D」としてリリースしている曲は感情をストレートにぶつけており、SUGAの心の内を知ることができるのでおすすめです。

 

BTS「DNA」の作詞作曲についてまとめ

「DNA」は才能あふれる6人により作られたことがわかりましたね。

6人の才能が結集したらヒットしないわけがありません！！

改めてHYBEの底力を見せつけられた気がします。

これからも「DNA」のような神曲をたくさん誕生させていってほしいですね。

 

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