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イタリアマフィア顧問弁護士の「ヴィンチェンツォ」
容姿端麗、判断力も抜群な彼が、韓国の巨大組織との抗争に巻き込まれていくドラマです。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 3話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 3話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 3話のネタバレあらすじを解説
ヴィンチェンツォが開いたワインパーティーは大成功。
ホン・チャヨンは、パーティーを開いた真意を彼に訊ねます。
雑居ビルを眺めながら「ここを愛してしまった」と、大真面目に答えるヴィンチェンツォに、チャヨンは「ロマンチストにイメチェン?」と呆れます。
クムガプラザの個性あふれる住人たちは、ヴィンチェンツォに信頼を寄せ始めます。
また、国家安保情報員のアン・ギソクは、パーティーで食べたピザに感動したと嘘を言って、イタリア料理の店に潜入しました。
ヴィンチェンツォをひそかに監視していると、寺院の工事準備を手伝ったり、中学生の喫煙を指導したりしている姿を目の当たりにし、彼の人柄の良さに感動するのでした。
一方、バベル製薬の新薬開発が麻薬に絡んでいることを、ユチャンは研究員から聞き出すことができました。
しかし、この情報を明るみにすると、組織から命を狙われ、家族の安全の保証がないと研究員は怯えます。
研究員を守り、ユチャンの娘は巻き込みたくないと、ユチャンは一人で戦う覚悟を決めるのでした。
ヴィンチェンツォは、バベル製薬の訴訟は怪物を相手にしているようなものであり、手を引いた方が賢明と説得しますが、ユチャンはあきらめませんでした。
そこへ、ユチャンが弁護を担当しているオ・ギョンジャが救急搬送されたと連絡が入ります。
ギョンジャは、無実の罪で女子刑務所にいました。実は、彼女はヴィンチェンツォの母親でした。
ユチャンとヴィンチェンツォが病院に駆けつけると、ベッドに手錠をかけれられたギョンジャがヴィンチェンツォを見て、弱々しい声で「どなた?」と聞きます。
ギョンジャは、息子を児童養護施設に捨てた過去をもっており、ヴィンチェンツォを見ても自分の息子だと気づいていない様子でした。
ユチャンは、裁判の傍聴席でのヴィンチェンツォの様子から、二人が親子だと見抜いて、引き合わせたのです。ギョジャンは、すい臓がんの末期で余命半年でした。
ヴィンチェンツォは、自分の母のことに心揺れながらも、的確にクムガプラザ解体阻止に向けて行動を起こしていきます。
バベル建設のチーム長の賄賂や不倫のネタを掴み、解体を2か月間中止にするように迫るのでした。
ユチャンは、ヴィンチェンツォと酒を酌み交わす仲になっており、「強制はしないが、後悔はしないように」と言って、ヴィンチェンツォに息子の名乗りをするようにさり気なく進めます。
そこへ、大型トラックが飛び込んできて、二人は吹き飛ばされてしまうのでした。
ヴィンチェンツォ 3話の感想
ヴィンチェンツォのスーツ姿がすごくきまっています。
鍛えられた肉体を感じさせるかっこよさです。
弁護士としての交渉力だけでなく、格闘の力も半端ない感じですよね。
そんなイケメンエリートで喧嘩も勝てるヴィンチェンツォが、母のことで心揺れたり、中学生に関わったりするところが人間臭くていいですね。
マフィアとか麻薬とか、巨大組織とかハードでどろどろしたテーマなんですが、ユーモアあふれるコメディドラマの要素が人気の秘密かなと思いました。
弱者の味方のユチャンを信頼し始めているヴィンチェンツォが、ユチャンの娘と恋仲になっていくのでしょうか?
娘のチャヨンは、弁護士としてのスキルもあるし、おっちょこちょいな感じが可愛いですね。
チャヨンの事務所に新しく入ってきた元女性検事さんは、かなり怪しい感じです。
コミカルで親しみやすい風貌なのに、巨大悪に染まっているのか、巨大悪をやっつけようとしているのか、まだ謎です。
チャヨンをかわいがるかと思ったのに、今は、チャヨンを敵対視して阻んでいるのかなと感じました。
ヴィンチェンツォ 3話についてまとめ
隠していた金塊を掘り出そうとするのが、ヴィンチェンツォの韓国に来た目的ですが、麻薬がらみの巨大組織との抗争に巻き込まれてしまいました。
怪物である巨大組織の闇をあぶり出す中で、お母さんの過去の因縁も解決するし、恋も発展していきそうです。
しかし、大型トラックが突っ込んできて、ヴィンチェンツォも吹き飛ばされて今いました。
チャヨンが早く駆けつけてくれることを願うばかりです。第4話が楽しみですね。