韓国ドラマ「流れ星」は、「愛の不時着」や「キム秘書はいったい、なぜ?」などの大ヒット作品を創り出したスタジオドラゴンの最新作です。
今回は、「流れ星」第1話のネタバレなしあらすじと見どころをまとめてみました。
流れ星 第1話のネタバレなしあらすじ
オハンビョルは、芸能事務所スターホースの広報チーム長です。
コミュニケーション能力も高く、仕事もできるハンビョル。
所属する芸能人のゴシップのもみ消しや宣伝活動に奔走し、多忙な日々を送っています。
婚活をしようと思っても、仕事が舞い込んできて思うようにいきません。
そんな彼女が気になる存在は、看板スターのユンテソン。
彼は、アフリカのボランティアに1年間行っていました。
井戸を掘る工事をし、地域の子供たちへの慈善活動をしていたのです。
親切で人柄もよいテソンは、アフリカでも人気者。
子供たちは、テソンが大好きです。
韓国内でも、彼の帰国を待ち望んでいる人がたくさんいます。
しかし、ハンビョルは、テソンが帰ってくるのを怖れていたのです。
流れ星 第1話の見どころ
見どころ①芸能事務所のドタバタが面白い
素敵な女優さんや俳優さんが所属している芸能事務所の内情が、垣間見えて面白いです。
これまでのドラマでは、スター俳優が主人公になることが一般的でしたが、「流れ星」ではスターを支える側のドタバタな感じがコメディタッチで描かれています。
ネットニュースなど、たくさんの情報が氾濫している今の時代を、明るく表現しているドラマです。
「芸能人のニュースなんて無駄」という言葉が何度か出てきます。
そんな無駄なことに、一生懸命取り組み、所属スターをいかに肯定的に世間に受け入れられるかに奔走しているお仕事ドラマは、新鮮です。
見どころ②スターと広報チーム長の関係は?
ハンビョルとテソンは、大学時代に何かあったようですが、第1話ではまだ状況は分かりません。
ハンビョルがテソンの帰国を気にしている様子が描かれていたので、二人には何かの人間関係模様があったようです。
トップスターのテソンは、完璧に近い良い人で、恋の噂も悪い噂もありません。
テソンを守る立場の広報チーム長であるハンビョルとの関係がどのようになっていくのかが気になるところです。
第1話の見どころは、テソンが出国するところと、いきなり帰国しているシーンです。
ハンビョルの表情に、ご注目ください。
見どころ③ボランティアに励むテソン
テソンがアフリカでボランティア活動をしている姿は、必見です。
数年前に、水不足で悩むケニアにきれいな水を届けたいというクラウドファンディングが話題になりましたが、その時に見た写真と同じような場面があったので感動しました。
現地での活動をきちんと取材して、ドラマ撮影をしていると実感し、リアル感を味合わせてもらいました。
アフリカの子供たちの笑顔が、とても素敵です。
テソンが子供とサッカーをしているシーンも、まぶしいくらいでした。
見どころ④豪華なカメオ出演
「流れ星」では、チェジウが特別出演するということでも話題になっています。
第1話では、パクジョンミンが出演していました。
演技力が高く「努力する天才」とも称されるパクジョンミン。
あのイビョンホンをも緊張させてしまうという有望株の俳優さんです。
今回はピュアな普通の青年役でした。
ハンビョルのお見合いの相手として出演していますが、お見合いの席での様子が初々しい感じで好感がもてます。
これからも、豪華な俳優さんや女優さんが登場するということなので、とても楽しみです。
見どころ⑤若手弁護士の変容?
スターホースの顧問弁護士トスヒョクは、勤務時間をきっちり守る働き方改革の先導を行くような人です。
言いたいことをズバズバ言い、個人的な相談は一切受け付けないというキャラクター設定でした。
時折、ハンビョルを気にするような素振りが見えたので、今後の展開に大きく関わってきそうな人物です。
トスヒョクを演じているイジョンシンさんに、注目しました。
チェジウとクォンサンウの「誘惑」のドラマに出演していて、光り輝いていたからです。
アイドルグループにも所属している俳優さんなので、ルックスも抜群です。
今後、スタイリッシュな若手弁護士の動きを気にしていきたいです。
まとめ
韓国ドラマ「流れ星」は、芸能事務所で繰り広げられるドラマです。
第1話では、広報チーム長ハンビョルの忙しさと、トップスターのテソンがボランティア活動から帰国するという動きが描かれていました。
テソン帰国後の二人の関係が、気になるところです。