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第2話では、ジェヨンの気持ちに変化が見られました。
しかし、サンウに興味をもち始めたジェヨンに対して、サンウは嫌悪感を示したままでした。
二人の関係はこのままなのか、それとも第3話で、特にサンウのジェヨンに対する気持ちに変化があるのでしょうか。
セマンティックエラー 第3話のネタバレなしあらすじ
ジェヨンによって生活リズムが狂ってきたサンウは、意地でも元の生活リズムを取り戻そうと、ジェヨンの行動の先回りをして回避していきます。必死になるサンウを見て、自分を意識していることに喜ぶジェヨン。
ある日、サンウがブラック企業で評判の悪い講師の講演会に参加することを知り、やめるよう忠告をするジェヨンですが、
いつものように自分に絡んできたと思い込んでいるサンウに「関係ない」「クズ人間」などと言われ、落ち込みます。
そんな時、友人と飲みにきたジェヨンは、講演会後の打ち上げに参加しているサンウを偶然見かけます。
放っておこうと思いながらも、悪酔いした講師に絡まれるサンウを見過ごすことができず…。二人の距離が少しずつ縮まっていく第3話です。
セマンティックエラー 第3話の見どころ
見どころ①意地でも元の生活スタイルを維持しようとする負けず嫌いのサンウが愛らしい
ジェヨンの嫌がらせの発想も小学生みたいでしたが、サンウの対策も小学生みたいで、見ていて愛らしかったです。
朝の6:30に大学へ行って自分の席を確保したり、隣に座るジェヨンとの間に自前の立て壁を用意したり…。
元の生活スタイルを取り戻し満足するサンウですが、視聴者としては、他人に無関心だったサンウが、生活リズムを変えてまでジェヨン対策をしている段階で、元通りじゃなくなってるよ〜と心の中で思いました。
そのことにサンウがいつ自覚するのかが楽しみですね。
見どころ②だんだんと素直になっていくジェヨンが可愛い
第1話では、サンウへの文句や愚痴が多かったジェヨンですが、第3話では、気さくにサンウに話しかけます。
授業中にサンウの隣に座ったものの、サンウに立て壁を用意されると「反応してくれなきゃ寂しいだろ。」とジェヨンは子犬のように言います。
これは、ジェヨンの本音の言葉で、これまでの先輩ヅラした強気な態度から素の自分を見せ始めた場面だと感じました。
その他にもサンウの言葉に一喜一憂するジェヨンがたくさん見られ、素直になっていくジェヨンを応援したくなります。
見どころ③本音しか言わないジェヨンの友達がいい
いつもジェヨンのそばにいる女友達のハン・スヨンは、思ったことしか言わないクール系女子。
いつもサンウのことばかり口にするジェヨンに対して「好きな子をいじめているみたい」「あんたはどうしたいわけ?」と核心をつく言葉を吐きます。
一見、冷たそうに見える態度ですが、まさにジェヨンの深層心理をつく一言だったと思います。
サンウと関わることを無自覚で楽しんでいたジェヨンは、スヨンの言葉は自分自身の気持ちに向き合おうとするきっかけになりました。
見どころ④サンウを助けるジェヨンがスマートでかっこいい
ジェヨンがいつでも誰でも助ける善人であれば、サンウが絡まれているときに助けることは予想がつきますが、この回では、サンウに「クズ人間」と言われたことで、あえてサンウから距離をおこうとしている場面でした。
どうなるのだろうかとハラハラした気持ちで続きを観ていると、「(自分とは)関係ない」と言っていた言葉とは裏腹に、サンウを助けにいくジェヨン。
相手にどう思われるか考えるよりも先に、自分の本心のまま助けにいくジェヨンがかっこよかったです。
見どころ⑤さらっとつなぐ手にドキドキ、サンウが心を開く瞬間がいい
ジェヨンが悪酔いした講師に一喝した後、戸惑うサンウの手を引いて逃げる場面では、ジェヨンの男らしさを感じてドキドキしました。
これまでのサンウの性格を考えると、人と手をつなぐことや急に何かをされることはとても苦手なはずなのに、ジェヨンと一緒に逃げながら、目が合った瞬間にこっとするのです。
いつも無表情のサンウが笑ったり、他人を家に入れない主義のサンウがジェヨンの入室を10分だけ許可したりと、
明らかにこれまでと違うサンウになってきているのが分かり、ジェヨンに少しずつ心を開く瞬間が表れていると感じました。
セマンティックエラー 第3話についてまとめ
第3話では、人付き合いが苦手なサンウが、ジェヨンの優しい部分を知り、少しだけ心を開こうとする回でした。
サンウのジェヨンに対する印象が変わってきたように、ジェヨンもまた、サンウが放っておけない存在に変わってきているような気がします。
第4話では、このまま二人の心の距離が近づいていくのでしょうか。