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NordVPNは自動キルスイッチに対応しています。
キルスイッチを有効することで、セキュリティを高めることができます。
この記事では、
・NordVPNにおけるキルスイッチの重要性や活用方法
・NordVPNのキルスイッチの設定手順
について解説していきます。
NordVPNにおけるキルスイッチの重要性や活用方法
NordVPNは、安全性を高めるための機能としてキルスイッチを搭載しています。
キルスイッチは、意図しないでVPN接続が切れた時、自動的にインターネット通信を遮断する機能のことです。
NordVPNでは、暗号化によって個人情報や機密データを保護していますが、不安定なインターネットの状況によって、VPNが切れてしまうことがあります。
VPNが切れたことに気付かないまま操作をし、大切な情報が漏洩したり盗み見されたりすると大変です。
たとえ短時間であっても、暗号化されてない状態であれば個人情報を守ることが難しい状態になるリスクが高くなります。
NordVPNのキルスイッチをオンの設定にしておけば、サーバーへの接続状態を監視し、接続が切断された変化を探し、インターネットをブロックするのです。
NordVPNサーバーへの接続が確認できれば、キルスイッチがインターネットへのアクセスを復元します。
また、ブロックするアプリを選ぶこともできます。
NordVPNのキルスイッチの設定手順
NordVPNのキルスイッチはスマホからは設定できません。
WindowsかMacのPCでのみ設定することができます。
Windowsでの設定方法
まず、NordVPNの「設定」画面から、Kill Switch(キルスイッチ)を選びます。
次に、インターネットかアプリかを選んでキルスイッチをオンにします。
「続行しますか」というメッセージが出てくるので、「はい」を選択すればキルスイッチの設定完了です。
アプリのキルスイッチの場合は、ブロックしたいアプリを選択します。
Macの場合
Macの場合も設定手順はほぼ同じ。
設定画面から「Kill Switch」の欄に行けば、キルスイッチを簡単にオンにすることができます。
NordLynxとOpenVPN以外のプロトコルを選択している時はキルスイッチを利用できないので注意です。
【関連】NordVPNの使い方
NordVPNのキルスイッチについてまとめ
NordVPNのキルスイッチは、個人情報や大切なデータを守るために、とても重要です。
インターネットが不安定な状態で、NordVPNサーバーへの接続が切断された場合、キルスイッチによって、インターネットアクセスをブロックしてくれます。
設定画面から簡単に設定できるので、ぜひ活用してみてください。