梨泰院クラス 10話のネタバレあらすじ解説と感想/明るみになるグンウォンの事件と株主総会の行方

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第9話でセロイは、新しい会社の名前をメンバーに考えてもらい「梨泰院クラス」としました。

イソは、スカウトに来たグンウォンにひき逃げをもみ消したことを告白させ、録音します。

 

この記事では、

・梨泰院クラス 10話のネタバレあらすじの解説

・梨泰院クラス 10話の感想

についてまとめていきます。

 

梨泰院クラス 10話のネタバレあらすじの解説

イソの録音に腹を立てたグンウォンは、録音データを取り戻そうとイソを捕まえます。

「助けて。」と叫ぶイソの声に、たくさんの人が集まってきます。

 

グンウォンは、人に向かってお金をばらまきました。

お金に群がる人に満足そうなグンウォンは、セロイにいきなりパンチされます。

 

そして、警察に逮捕されてしまいました。

セロイはイソの頭を撫でるのでした。

 

翌日、グンウォンの暴行事件は大きく報道され、過去のひき逃げ事件も取りざたされます。

チャン会長は、グンウォンを殴り、追い出してしまいました。

 

グンウォンの不祥事による長家への影響を、カン専務は心配します。

チャン会長に、「会社か息子かどちらかを選んでください。」と進言しました。

 

長家の株価が暴落したことを受けて、ホジンやカン専務は、セロイと共に株主総会での作戦を練ります。

イソもマネージャーとして同席しました。

 

下手に動いて失敗してしまうと、カン専務の立場が危うくなってしまいます。

録音データだけでは証拠が十分ではないので、ヒョンボンを訪ねることにしたセロイとカン専務。

 

しかし、ヒョンボンは娘に自首することを告げ、娘がショックを受けて行方不明になり探している真っ最中でした。

カン専務は、娘を見つけ「パパを応援してあげよう」と、励ますのでした。

 

また、チャン会長が息子を切り捨てるつもりがないことを知ると、カン専務は代表理事解任決議案を提出する決心をするのでした。

ところが、株主総会の3時間前にチャン会長は、記者会見を開きます。

 

10年前のひき逃げ事件を息子が起こしてしまったことは事実であると、土下座して謝罪したのです。

結局、解任議案は否決されてしまいました。

 

カン専務は左遷になってしまいます。

謝るセロイの手に、父の形見の腕時計を見つけたカン専務。

 

「あなたのお父さんが、チャンガのコチジャンの豚肉炒めのメニューとタレを考案したの。

そのメニューとタレが長家を発展させた。会長は、その功績を讃えて、その時計を贈った。

 

あなたのお父さんを会長は追い出してはいけなかった。」と、セロイに負けずに戦えと励まします。

グンウォンは懲役7年になりました。

 

セロイは、父の墓に向かいます。

父の墓の前で、これまでのことを語りながら焼酎を飲み、涙ぐむセロイでした。

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梨泰院クラス 10話の感想

チャン会長が、会社を守るために息子を切り捨て謝罪会見を開き、カン専務の代表解任決議案に打ち勝ってしまいます。

ぎりぎりにところで勝に出るところは、本物のリーダーの器です。

 

家族を守りたいという自分の信念を曲げ、会社を守り抜いたのだから敵ながらあっぱれです。

さすがのセロイも吐くほどでした。

 

息子を切り捨てるのは想定内だったでしょうが、土下座した謝罪会見はパフオーマンスとはいえ、想定外だったのでしょう。

パートナーとして組んだカン専務も左遷させられてしまいました。

 

でも、ヒョンボン元刑事の住んでいる馴染みのあるパジン市なので、二人の関係も発展するかもしれません。

独身でキャリアを積んできたカン専務は美しく聡明なので、幸せを掴んでほしいです。

 

ちなみにパジン市というのは架空の街のようです。

ソウルから1時間ほどの地方都市のようですが、ビョンホンさんの娘とカン専務は気が合うようなので、のびのびとした街でゆっくり幸せになって行ってほしいなと個人的に期待しています。

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梨泰院クラス 第10話についてまとめ

イソを暴行したことで、過去のひき逃げ事件も報道され、グンウォンは懲役刑を執行されました。

セロイはカン専務と共に、チャン会長の代表解任をもくろみますが、会長はは謝罪会見を開き、解任を免れます。

 

セロイは父の墓を訪れ、焼酎を飲むのでした。

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