ホンチョンギ 1話のネタバレあらすじと感想/呪いを受けた娘と運命の相手

ホンチョンギ 1話 ネタバレ あらすじ 解説 感想 ホンチョンギ

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2021年の8月30日から韓国で放送されたファンタジーロマンス史劇「ホンチョンギ」。

ベストセラー小説の原作と若手人気俳優の主演で前評判も高く、ラブロマンスのドラマチックな展開に期待していました。

この記事では、ホンチョンギ第1話のネタバレあらすじと感想をまとめていきます。

 

ホンチョンギ 1話のネタバレあらすじ解説

遠い昔、人間と神が共存していた時代に魔王が出現し、大混乱が起こりました。

魔王はもともと生命を授ける三神(サムシン)の1神で死を司る神として存在していましたが、ある日その間をとりもつ中庸の神を殺してしまい、三神から離れて欲望を持つ人間にとりつくようになりました。

人々が不安と恐怖で混乱する中、一人の女性画工が恋人のために絵を描き、魔王を絵に封印した後、姿を消してしまいました。

物語の舞台は、タン王朝、ソンジョ元年(仮想の時代)に。

魔王の力で天下を得た先王は、魔王の暴走を恐れ王位を息子のソンジョに譲り、魔王を王の肖像画(御真)に封印する儀式を行っていました。

図画署(トファソ)の絵師、ホン・ウノは魔王を封印する神秘な絵が描ける絵師でしたが、御真(王の肖像画)を仕上げた後、魔王の呪いを受けてしまいます。

導士のハ・ソンジンは、三神の助けで魔王を御真に封じ込めることができたのですが、
ソンジョ王と共に魔王の呪いを受けてしまいます。

絵師のホン・ウノの娘チョンギは盲目になるという呪いを受けてしまいますが、三神がそこに現れ、呪いをとくことができる運命の相手を授けます。

それが、同じ日に生まれたハ導士の息子ラムでした。三神は2人が出会う時に運命が動き出すと告げ、姿を消しました。

それから9年間、ソンジョ王の時代は魔王の呪いのために日照りと凶作が続いていました。

ハ導士は儀式の後、役人たちに追われていたのですが、山里で親子で静かに暮らしていたようです。そこへ国巫女のミスが現れ、雨乞いの儀式のために、水の力を持つ息子ラムを連れて都に来るように仕向けます。

都で再会したハ導士とホン・ウノ。盲目ながら明るく前向きな少女に成長したチョンギと美しく利発な少年に成長したラムが出会います。

2人にどんな運命が待ち受けているのでしょう?

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ホンチョンギ 1話の感想

原作が「太陽を抱く月」「成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルのベストセラー小説で主演は若手人気俳優のキム・ユジョンとアン・ヒョソプなので予告を見てからまず期待したのはラブロマンスでした。

しかし、まず第1話から神や魔王がリアルな姿で出てきたり、呪いをとく儀式の様子などがCG満載で描かれ驚きました。

1話では、若手俳優たちは出てきておらず、子役さんたちが活躍しています。

目が見えないながらも明るく前向きなチョンギと利発な少年に成長したラムが出会う場面は、微笑ましく心が和みます。

桃畑で桃をとったり、星を一緒に眺める場面は美しく、印象的でした。

生まれた時に盲目という呪いを受けたチョンギでしたが、ラムには何もおこっていないのが不思議でした。

しかし、2人が出会った後、何も知らないままラムは雨乞いの人身供養にされた上、魔王が身体に封印されてしまうという悲劇が待っていたのです。

しかしその時、三神が現れてラムから目を奪い、チョンギに預けました。

光を振りまきながら蝶の姿で登場する三神がとても印象に残ります。

三神が現れた時、ラムの首にも蝶の形の光が光りますが何を意味しているのか、今のところわかりません。

魔王の目を預かったチョンギと魔王を身体に取り込んでしまったラム。2人はまだ、まったくこの状況を知りません。

この出来事が今後、チョンギの呪いをとく方法にどうつながっていくのでしょうか?

そして、ストーリー展開のおもしろさもあるのですが、このドラマはOSTがとてもよいです。韓国のドラマは、1つのドラマに展開にあわせたOSTが次々と出てくるので楽しみです。

ストーリーを盛り上げるドラマチックで素敵なOSTにもぜひ注目してほしいです。

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ホンチョンギ 1話についてまとめ

仮想の王朝を舞台に魔王を封印する王の肖像画を描いた絵師の娘に呪いがかかり、呪いをとくことができる運命の相手を授けられたという壮大なファンタジーラブロマンスの始まりでした。

9年後に出会い運命が動き出したチョンギとラム、これからの展開が見逃せません。

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