ホンチョンギ 14話のネタバレあらすじと感想/人間の力と神の力

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再び、ハ・ラムに召喚され暴走する魔王を神器の短剣で刺したヤンミョン大君。3人の運命はどうなるのでしょう。三神がいう犠牲者とは誰なのか気になります。

この記事ではホンチョンギ第14話のあらすじと感想をまとめています。

 

ホンチョンギ 14話のネタバレあらすじ解説

神器の短剣を背中に突き刺され、苦しむ魔王。時間が止まり、光に包まれるハ・ラムとヤンミョン大君。ハ・ラムが持つカラチと背中に突き刺された短剣が光っていたのです。その後しばらくして光が消え、時間が動きだしました。

屋根の上で見ていた三神が、あの人間のおかげで魔王は再びハ氏に封印された、とホリョンに話しています。

チョンギとハ・ラム、ヤンミョン大君も気がつきました。
すぐにチョンギにかけより、無事を確かめ、安心するハ・ラム。
チョンギもハ・ラムの心が戻ってきたことに安心するのでした。

近くで待機していたハ・ラムの護衛ムヨンが、用意した馬でハ・ラムとチョンギを逃しました。2人は月星堂の仲間のメヒャンの屋敷をたずね、しばらく身を隠すことに。

ヤンミョン大君は王が目覚めない上にウォルソンも神力をなくしてしまったと知り、途方にくれていました。その上、チュヒャン大君に流刑にされてしまいます。

チュヒャン大君は、ハ・ラムとチョンギを捕まえるためにあらゆる卑劣な手段を企ててきました。

ペクユ画団の画団長や画工たちをチョンギが模倣画を描いていたことを隠していたと疑いをかけて捕まえました。チョンギとハ・ラムは罪人として手配され、チョンギの父も捕まえました。

ハ・ラムはムヨンからの報告でそのことを知りましたが、チョンギに知らせずにいました。しかし、メヒャンが話してしまったのです。

チョンギはすぐに父を助けに行き、待ち伏せしていたチュヒャン大君の手下に捕らえられてしまいました。

その後、ハ・ラムとムヨンがチュヒャン大君の屋敷に忍び込み、チョンギと父を救い出しますが、逃げている途中に父はチュヒャン大君の矢に射られて命を落としてしまったのです。

その時、不思議な事が起こりました。父の亡骸の側から光の玉があらわれて王宮へ向かって飛んでいったのです。光の玉は、王が眠る枕元で白髭の老人の姿になり、王に目覚めるように語りかけます。

チョンギとハ・ラムは逃げ延びることができましたが、追手から2人を守るために、ムヨンが犠牲になってしまいました。

チュヒャン大君は、さらに卑劣な次の手段を企ててきました。

ペクユ画団の団長や画工たちを捕らえて打首にしようというのです。ハ・ラムがそれを知った頃、月星堂の質問箱にある人物からの文が届いていました。

待ち合わせた場所に向かったハ・ラムは、その人物が王だったことに驚くのでした。

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ホンチョンギ 14話の感想

自分の欲望のために次々と策略をしかけてくるチュヒャン大君に毎度腹がたちますね。

でも、王が弟を次の世子にしようとしているのも知っているし、兄であるのにたよりにもされないので、そんなふうになるのも少しわかります。だからといって魔王の力を得てどうなるか、というところです。魔王から受けた傷も影響しているのかもしれません。

ハ・ラムも魔王から受けた傷があり、その上魔王も封印しているので、魔の心に支配される
リスクがよほど高いのに、されずにいるのは、守りたいものがあるからでしょう。封印されていた魔王が出現するようになったのは、魔王の封印のために三神が仕掛けた事。これからの行動に期待です。

犠牲者は、チョンギの父とハ・ラムの護衛ムヨンの2人でした。誰かが、とは思ったけれどこの2人とは予想できなかったです。チョンギ父とハ・ラムの護衛ムヨンが亡くなる場面は、俳優さんたちの演技も迫力があって印象的でした。

光の玉となって王の枕元に現れた人物は、姿から見るとハ・ラムの祖先と同じ人物に見えますが、誰なのでしょう。

三神、ホリョン、ファチャと3人の神は、登場人物として公式サイトの人物関係図に名前がありますが、ハ・ラムの祖先と14話に出てきた老人は出ていません。原作小説には出てくるのでしょうか。翻訳したものがあるなら読んでみたくなりました。

月星堂の日月星(イルウォルソン)の仲間だというメヒャンについて、ドラマではエピソードがあまりなく、わかりにくいです。

王室にへの恨みがあり一緒に復讐を計画する仲間の一人と思っていましたが、ハ・ラムが王家への復讐という目的を忘れてチョンギのために自分を犠牲にして、行動しているように見えて腹がたっての行動か、ハ・ラムが好きか、どちらかですね。

完結まで後2話でメヒャンのエピソードが出るかはわかりませんが、今後の行動が気になります。

月星堂に届いた手紙の主は、長いこと眠りからさめなかった王でした。王がハ・ラムに何を話すのか次回が気になります。

チュヒャン大君がチョンギとハ・ラムをおびきだすためにチョンギの大切な仲間たちを打首にしようとしています。こんな展開も史劇の韓国ドラマでよく見かけますが、王とハ・ラム、間に合うのでしょうか。早く来てほしいです。

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ホンチョンギ 14話についてまとめ

再び魔王を封印されてしまったハ・ラム。
チョンギとの絆が少しずつ深まって行く中、次々と卑劣な手段を使ってくるチュヒャン大君に最初から最後までハラハラの第14話でした。

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